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与那国の水産品、開発販売を強化 マグロとカツオを活用

与那国近海のマグロやカツオを使った商品を贈呈する与那国水産加工の小島達也さん(左)。中は崎原用能教育長、右は嵩西茂則組合長=17日午前、町役場敷地内

与那国近海のマグロやカツオを使った商品を贈呈する与那国水産加工の小島達也さん(左)。中は崎原用能教育長、右は嵩西茂則組合長=17日午前、町役場敷地内

ブランド化目指し、町漁協

 【与那国】与那国町漁協(嵩西茂則組合長)は今年2月、㈱与那国水産加工(東郷清龍代表取締役)=与那国=などとともに内閣府沖縄総合事務局から農商工連携事業計画の認定を受け、与那国島近海で捕れたマグロやカツオを活用した商品の開発・販売を強化していく考えだ。漁協と同社はこれまでも商品開発などで連携しており、向こう5年間の同事業で計3000万円を活用、ブランド化を狙う。

 第1弾として今年8月、東京ビッグサイトで行われるインターナショナルシーフードショーに商品を出展、市場の反応を探る。

 嵩西組合長は「水産加工会社との連携により、釣ってきたものが安定的に売れるので漁業者の経営安定につながる。漁協が単独で商品の開発や販売を行うのは難しいので、互いに連携をとって商品を開発して販売すればお互いの利益になる」と期待する。

 同社のだしやふりかけなどの商品はすでに数々の賞を受けており、連携事業を支援する中小企業基盤整備機構沖縄事務所の金城実宏さんは「加工会社の商品の品質や味が認知されてきたので、価格設定を含め市場ニーズにどうマッチングさせていくかが今後の課題になる」と話している。

  • タグ: 与那国町漁協商品開発
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