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小浜島、長寿の喜びに沸く 山城ハルさんカジマヤー

多くの人たちの祝福に、うれしそうに手踊りをする山城ハルさん=2日午前、小浜島

多くの人たちの祝福に、うれしそうに手踊りをする山城ハルさん=2日午前、小浜島

 【小浜】数え97歳のカジマヤーを迎えた山城ハルさん(96)の長寿を祝うパレードが2日午前、島内で行われた。ハルさんは風車を手に三輪自動車で集落を練り歩き、「おめでとう」「いつまでも長生きしてね」と祝福の言葉を掛けられると、うれしそうな表情で手踊りをして応えていた。

 ハルさんは1919年生まれ。小浜島出身。旧姓西盛。39年に夫の故・山城文雄さんと結婚。子ども6人を授かり、現在は孫18人、ひ孫31人、玄孫5人に囲まれて過ごしている。

 ゲートボールと機織りが日課で、「ゲートボール場に歩いて行き、機織りで手を動かす。機織りでは糸の長さや通し幅などを計算するので頭も使う。とにかく体も頭も動かすこと」と長寿の秘訣(ひけつ)を語る。

 パレードでは約1時間かけて集落内を回り、ハルさんの長寿にあやかろうと地域の人たちが握手を求める姿もみられた。小浜公民館前では小浜婦人会が「目出度節」などを披露し、全員で万歳を三唱した。 

 ハルさんは「内地からも孫たちが駆けつけ、こんなに多くの人に祝ってもらってうれしい。最高のカジマヤーになった」と笑顔をみせていた。

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