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石垣島事件、犠牲者を追悼 慰霊碑建立の期成会

「石垣島事件」の慰霊碑の前で手を合わせる識名信用会長(前列中央)ら=15日夕、石垣市冨崎の同慰霊碑前

「石垣島事件」の慰霊碑の前で手を合わせる識名信用会長(前列中央)ら=15日夕、石垣市冨崎の同慰霊碑前

 「石垣島事件」の犠牲者の慰霊碑を建立した期成会の識名信用会長(88)らが15日夕、石垣市冨崎の同慰霊碑前で追悼式を行い、犠牲になった3人を供養した。

 石垣島事件は1945年4月15日、日本海軍の爆撃を受けた米軍攻撃機1機が石垣島に不時着し、乗っていたティポ中尉とタグル兵曹、ロイド兵曹が捕虜となった後、日本兵に刺殺された事件。

 慰霊碑は同慰霊碑建立期成会が2001年8月15日に建立。現在は識名会長の息子の安信事務局長(60)と同氏の企業関係者で追悼式を行っている。来年からは行政と連携し、遺族や関係者を招いて慰霊祭を行いたい考え。

 追悼式では、参加者全員が黙とう。安信事務局長は「戦後70年が経過したが、この事件を風化させてはいけない。悲しい出来事を胸に秘め、一人一人が平和のために何ができるのか日々の生活の中で考えてほしい」と呼びかけた。

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