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ニートや引きこもりの実態把握へ 石垣市

4月から相談窓口に臨床心理士

 石垣市は昨年8月、若年無業者のニートや引きこもりの若者らを支援しようと市立文化会館1階に無料相談窓口を市青少年センターに開設、2月末までの7カ月間に7人の相談に対応した。こうした若者がどれくらいいるか分からないため、現在実施中のアンケートで実態の把握に努めることにしている。相談体制も強化することにしており、4月以降、臨床心理士を月に1度配置する考えだ。

 市は、子ども・若者育成支援推進法に基づき、専門機関が連携して支援する子ども若者支援地域協議会(久場良淳会長、21機関)を設置しており、相談窓口は支援の入り口。

 窓口開設以降、対象とされる7人本人や家族らから延べ53回の相談を受け、4人を継続支援。来所、訪問、電話などで相談に応じ、専門機関に同行する支援も行っている。4月以降は、より専門性の高い相談業務を行うため、本島から月に1度臨床心理士を招く予定だ。

 現在行っているアンケートでは、39歳までの市民2000人を無作為抽出して用紙を配布。仕事や学校に行かず、家族以外の人と交流がなく、自宅に引きこもっているかどうかなどを調べている。

 竹内妙子相談員は「本人以外の家族でも友人からでも相談できる。相談があれば専門機関につなげ、支援の方法を考えていく。気軽に相談に来てほしい」と話している。

 窓口は月—金曜の午前8時半から午後5時15分。連絡先は同窓口(82—1030)

  • タグ: ニート引きこもり
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