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長田家の古墓 文化財指定書を交付

石垣市指定文化財(建造物)に指定された長田家の古墓=2014年9月11日午後

石垣市指定文化財(建造物)に指定された長田家の古墓=2014年9月11日午後

石垣朝子教育長(右)から指定書を受け取る所有者の長田信洋さん=7日午前、市教委

市教委「歴史的に貴重」

 昨年10月27日付で石垣市指定文化財(建造物)となった長田家の古墓の指定書交付式が7日午前、石垣市教育委員会で開かれ、石垣朝子教育長が所有者の長田信洋さん(62)=南風原町=に指定書を交付した。

 長田家の古墓は幅約17㍍、縦7㍍、土地面積は358平方㍍。なだらかな亀甲を頂点とし、左右へ緩やかに流れる形態は類例を見ず、亀甲墓の成り立ちを理解する上で重要とされている。

 式には長田さんの家族や親戚など18人が参加。長田さんは「大変光栄なことでうれしい。歴史や自分たちの先祖について学び、生きていく道しるべになればと思う」と感慨深げに語った。

 石垣教育長は「お墓は精神文化を考える上で重要。指定をうれしく思う半面、大切に守り、後世に伝えていく責任を考えると身が引き締まる思い」、石垣市文化財審議会の石垣博孝委員長は「やっと日の目を見たと思うと良かったという気持ち。歴史の上でも素晴らしい文化財。大切にしていきたい」と述べた。

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