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田渕さん(真喜良小6年)に毎日新聞社賞

第60回青少年読書感想文全国コンクールで毎日新聞社賞に輝いた田渕鈴夏さん(中)と、学校賞に輝いた真喜良小学校の宮良勝也校長(右)=10日午後、同校

第60回青少年読書感想文全国コンクールで毎日新聞社賞に輝いた田渕鈴夏さん(中)と、学校賞に輝いた真喜良小学校の宮良勝也校長(右)=10日午後、同校

全国青少年読書感想文コン 「海守るため発信したい」

 第60回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会、毎日新聞社主催)の小学校高学年の自由読書の部で、真喜良小学校6年の田渕鈴夏さん(12)が優秀作品の一つに贈られる毎日新聞社賞を獲得した。同校にはサントリー学校賞が贈られた。

 全国から449万点の応募があり、県内からは田渕さんら2人が入賞した。

 「海は生きている」(富山和子著、講談社)を読んだ田渕さんは4年生から名蔵アンパルなどで行ってきた環境調査や研究と同書の内容を重ね合わせ、「この本で得た知識が今までの調査と結びついたことは大きな喜びだった」とつづった。最後は「石垣島の海を守るために、今の自分にできることを一つずつ行動に移し、発信していきたい」と結んでいる。

 60回の節目ということもあり、6日に都内で開かれた表彰式には皇太子さまも出席。田渕さんは「頑張ってくださいね」と声を掛けられたという。

 受賞作品は田渕さんにとって「小学校最後の集大成」。田渕さんは「発信したいという気持ちが強い。たくさんの人に読んでもらい、自然や環境を守っていかないといけないという意識を持ってもらいたい」と語った。

 宮良勝也校長は「中学校でも研究を続け、日ごろの活動にも生かしてほしい」、母親の三穂さんは「自分のやりたいことをやっていってほしい」とそれぞれエールを送った。

  • タグ: 青少年読書感想文全国コンクール真喜良小学校
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