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50年前の波照間を電子書籍に 実現へネットで支援者募る

故・コルネリウス・アウエハント氏の妻、静子さん(中)とプロジェクト実行メンバーの五歩一晋さん(左)、桑村ヒロシさん(Nansei提供)

故・コルネリウス・アウエハント氏の妻、静子さん(中)とプロジェクト実行メンバーの五歩一晋さん(左)、桑村ヒロシさん(Nansei提供)

アウエハント氏の写真3千枚

 50年前、オランダ人の文学博士、故・コルネリウス・アウエハント氏が妻の静子さんとともに波照間島に長期滞在して撮影した島の風景や人々の生活、祭祀(さいし)などの写真約3000枚を電子書籍にしようと、インターネットで広く支援者を募る「クラウドファンディング」の方法で資金集めが行われている。

 アウエハント氏は民俗学の研究調査のために波照間に滞在。撮影した写真のうち、300点を掲載した紙媒体の写真集「波照間島〜祭祀の空間」は2004年に榕樹書林から発刊されている。

 今回の計画は「夫(コルネリウスさん)が撮りためた半世紀ほど前の波照間島の写真を多くの人に触れてほしい」という静子さんの希望に応じて行われており、㈱Nansei(本社那覇市)が協力を呼び掛けている。

 同社メディア事業部の五歩一晋さん(35)によると、クラウドファンディングによる資金提供は基本的にはクレジットカードで行うが、「カードを持たない人でも対応できる。気軽に連絡してほしい」と話す。

 問い合わせは同社(098—867—1300、五歩一氏か堀川氏)。資金調達に関するサイトはhttps://readyfor.jp/projects/hateruma。締め切りは2月24日午後11時。

  • タグ: 波照間島写真電子書籍
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