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枝肉初セリご祝儀相場 JA石垣牛生産部会

ご祝儀相場となった2015年石垣牛(枝肉)の初セリ=9日午前、八重山食肉センター

ご祝儀相場となった2015年石垣牛(枝肉)の初セリ=9日午前、八重山食肉センター

平均価格前年17万円上回る 「今年は700頭を」

 JA石垣牛(枝肉)の2015年初セリが9日午前、八重山食肉センターであり、12頭がセリにかけられた。1頭当たりの平均価格は、113万9388円で前年の初セリ価格を17万2913円上回るご祝儀相場となり、最高価格も151万9700円で前年の最高価格を35万3300円上回った。昨年は671頭の取引があり、JA石垣牛肥育部会の仲大盛吉幸部会長は「今年は700頭を」と増頭への意気込みを語った。

 1㌔当たりの平均単価は2523円(前年比134円増)、取引総額は合計1367万円。格付け「A4」以上の上物率は12頭中8頭で66.6%だった。

 セリ前のセレモニーではJAおきなわ八重山地区本部の又吉健夫本部長が「生産者の努力のおかげで取引頭数も伸びているが、枝肉の重量にばらつきがある。購買者が買いやすい450㌔以上になるような牛づくりに取り組んでほしい」とあいさつ。

 中山義隆石垣市長が祝辞を述べ、同部会の仲大盛部会長の音頭で乾杯し、セリがスタート。12頭の枝肉が次々とセリにかけられ、全頭が落札された。

 終了後、仲大盛部会長は「今年は特別高い価格で落としてもらい、幸先の良いスタートとなり全国的な牛不足に加え、初セリということで高値の取引になった。生産農家も満足していると思う」と喜んだ。

 また、「全体的にロース芯がしっかりして内容も良くなっているが、枝重のばらつきがある。年間を通してばらつきを少なくできるように取り組んでいきたい」と今年の抱負を話していた。

  • タグ: 初セリ枝肉
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