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船浮に家族3人が移住へ 真珠養殖場採用の酒井さん

公民館「地域行事の原動力に」 学校存続にも一役

 人口減少に悩む船浮地区に2月以降、3歳の男の子と両親の3人が移住し、人口が43人から46人に増える見通しとなっていることが分かった。琉球真珠(株)=石垣市川平=の西表養殖場職員採用に伴い、酒井翔さん(31)=石垣市明石=が妻の咲子さん(30)、長男の左一ちゃん(3)とともに移り住むことに。船浮公民館の井上吉晴館長は「若い家族が増えることは、地域の行事や公民館活動の大きな原動力となる。学校存続にもつながる」と大歓迎している。

 船浮湾の西表養殖場では職員4人が働いていたが、昨年11月に1人が定年退職したため、同社が職員を募集。安定した職業を探していた酒井さんが知人から募集の話を聞いて応募した。

 酒井さんは昨年12月に面接を受けた後、初めて船浮を訪問。「すごくすてきなところで、子育てにもすごくいいところ。嫁も子どもも気に入ってくれた」と家族そろって船浮に魅せられたという。

 同社は「地域や学校のために家族連れがいいだろう」(仲野英則専務)と今月5日付で採用。酒井さんは「自然と触れあえるのが魅力」と船浮での生活を楽しみにしている。

 船浮地区の人口は昨年12月末現在、住民登録では26世帯47人だが、公民館によると、実際は26世帯43人。

 船浮小中学校によると、児童生徒数は6人。小学校には1年生1人と3年生1人、5年生2人の4人、中学校には1年生2人が通っている。

  • タグ: 船浮移住
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