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大地震・津波対策で訓練 八重山署

八重山署の災害対策総合訓練で消火器を手にする署員=17日午前、八重山署

八重山署の災害対策総合訓練で消火器を手にする署員=17日午前、八重山署

代替施設へ歩いて移動

 八重山署(仲村智成署長)は17日午前、地震や津波などの大規模災害の発生を想定した災害対策総合訓練を行い、警察施設が被害を受けた場合の代替施設となる石垣島土地改良区事務所までのルートや時間を歩いて確認した。八重山署は代替施設の確保について、11月に同改良区との間で協定を交わしている。

 訓練は、石垣島東方沖を震源地とする震度7の地震が起き、同署の食堂で火災が発生した後、10㍍超の大津波警報が発令されたとの想定で実施。

 同事務所への移動では、署員5人が約15㌔のレスキューセットや重要書類を運ぶためのリュックサックを背負って歩いた。約2.3㌔の距離を移動するのに37分かかった。

 火元の食堂では消火作業の訓練を行った。エンジンカッターなどの使用方法も学んだ。

 同署警備課の池田隼人課長は「大規模災害の際、離島に応援が到着するまで時間を要する。素早く対応するためにシミュレーションしないと何が起こるか分からない。署員からも意見を聞き、改善していきたい」と話した。

 仲村署長は「石垣島は過去に明和大津波により甚大な被害を受けた。日ごろから気を引き締めて業務に当たってほしい」と述べた。

 担当者によると、同署は震度6~7の地震に耐えられる構造だという。

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