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【衆院選】仲里、西銘氏の一騎打ち 沖縄4区

「辺野古」最大の争点に 14日投開票 12日間の選挙戦に突入

 【那覇】第47回衆院選は2日公示され、八重山3市町など11市町村を選挙区とする沖縄4区は、新人で元県議会議長の仲里利信氏(77)=無所属=と、前職の西銘恒三郎氏(60)=自民公認、公明推薦=の2氏(届け出順)が立候補を届け出た。選挙は11月の県知事選に続き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非などを最大の争点に仲里氏と西銘氏が一騎打ちを展開する。両候補は出発式や出陣式で第一声を放ったあと街頭遊説に繰り出し、14日の投開票に向けた12日間の選挙戦がスタートした。

 仲里陣営の出発式は2日午前8時30分から南風原町の兼城交差点周辺で行われ、緑色の鉢巻をした支持者らが「公約を守る」と訴えた仲里氏の初当選に向けて気勢を上げた。翁長雄志次期知事や大城一馬選対本部長、神里幸雄後援会会長らが連帯のあいさつを行った。出発式後、仲里氏は南風原町内など南部一帯で遊説をこなし、支持を訴えた。

 西銘陣営の出陣式は2日午前8時30分から南風原町の津嘉山交差点周辺で行われ、青色の鉢巻をした支持者らが「再度国政に」と訴えた西銘氏の再選に向けて気勢を上げた。城間俊安南風原町長や古謝景春選対本部長、公明党県本の上原章幹事長代行らが連帯のあいさつを行った。出陣式後、西銘氏は南風原町と与那原町で遊説を行い、支持を訴えた。

 沖縄4区は、翁長雄志次期知事を支える保革共闘のオール沖縄勢力と、政権与党の自民前職が対決する構図。辺野古移設問題では仲里氏が「反対」、西銘氏が「容認」と立場の違いが鮮明になっており、沖縄振興のあり方や離島振興なども争点に挙げられている。

 県選挙管理委員会によると、沖縄4区の選挙人名簿登録者数(12月1日現在)は27万3320人。八重山は石垣市3万7360人、竹富町3361人、与那国町1209人となっている。

 4区以外の選挙区では1区に共産前職の赤嶺政賢(66)、自民前職の国場幸之助(41)、維新元小区の下地幹郎(53)の3氏、2区に社民前職の照屋寛徳(69)と自民前職の宮崎政久(49)の2氏、3区には自民前職の比嘉奈津美(56)、生活前職の玉城デニー(55)の2氏がそれぞれ立候補を届け出ている。

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