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人工膝関節全置換手術が200例 八重山病院

人工膝関節の手術を受けた砂川健次さん(中)=19日午後、八重山病院応接室

人工膝関節の手術を受けた砂川健次さん(中)=19日午後、八重山病院応接室

「地元で受けられること知って」

 八重山病院(依光たみ枝院長)は19日、人工膝(しつ)関節全置換手術(TKA)を受けた患者が200例になったと発表した。2007年10月以来、約7年で達成。200例目の患者として10月23日に手術を受けた砂川健次さん(74)=建築業=は右膝を手術し、現在はリハビリ中で「痛みが消えて世界が変わったみたいだ」と笑顔をみせた。

 TKAは変形性膝関節症や関節リウマチなど膝の軟骨がすり減ることで発症する病気に行うもので、患者の平均年齢は73歳。手術ではすり減った膝関節の表面を削り、金属と特殊プラスチックに入れ替えて痛みを和らげる。

 手術時間は80~100分程度。入院期間は4~6週間。手術費は保険を使って数万円。

 整形外科の浦崎賢演部長(52)は「膝の関節の痛みを持っている人はまだまだいると思う。地元で手術を受けられることを知らない人もいる。多くの人に知ってほしい」と話す。

 砂川さんは「膝が痛くていすに座れず、座ってしまうと立つこともできなかった。知り合いからは東京で手術を受けたという話を聞いて、出費や仕事のことを考えて迷っていたが、八重山病院で受けられることを知り、手術することを決めた」と話した。

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