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15年度一般会計当初予算案 基金から8億円繰り入れ

2015年度の予算編成方針について説明を受ける職員=28日午後、市民会館中ホール

2015年度の予算編成方針について説明を受ける職員=28日午後、市民会館中ホール

石垣市 「危機的状況」と説明

 石垣市は28日、市民会館中ホールで2015年度予算編成方針を各課に伝えた。一般会計当初予算は約234億6400万円余を見込み、前年度当初比1.9%(約4億4500万円)の増加を予想している。ただ、約8億1100万円の基金を入れて歳入を確保することから、財政課(知念永一郎課長)は「財政運営は危機的状況にある。優先順位を真剣に考えてほしい」と要望した。

 基金からの繰入金は火葬場建設事業などに充てるため、前年度当初より3億円余増額を見込む。今後も新庁舎や団地、学校などの建設を控えていることから、財政課は新規事業の導入には十分な調整を行うよう求めた。

 事業費の増加が予想される一括交付金についても、調査事業後の出口を見据えた予算要求を求めた。

 15年度予算は扶助費一括交付金事業の伸びにより、国・県支出金で約2億2700万円の歳入増を予想する一方、歳入の大きな柱となっている地方交付税で4億円余減額される見通し。

 予算編成方針では、15年度も各部への枠配分はせず、優先順位の高い事業から順に予算配分を行っていく。

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