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来年は新ステージで開催へ 鳩間島音楽祭

ことし5月3日に開かれた鳩間島音楽祭。ステージの改修が行われる見通しとなった

ことし5月3日に開かれた鳩間島音楽祭。ステージの改修が行われる見通しとなった

幕屋根付きで雨対策も 町「イベント創出につなげたい」

 毎年5月3日に開かれている鳩間島音楽祭のステージが老朽化していることから、竹富町は沖縄振興一括交付金で建て替えることになり、町は9月定例会に関連予算を上程している。可決されれば年内にも工事を発注し、来年の鳩間島音楽祭は新しいステージで開かれることになりそうだ。

 現在のステージは鳩間公民館(通事建次館長)が中心になって整備したもので、鉄骨造。塩害による腐食や老朽化が著しく、建て替えを見越して、ことしの同音楽祭の後、取り壊されている。

 町は新たに鉄骨造のステージを整備することを決め、当初予算に約1300万円を計上。その後、地元の要望に沿って建築面積約70平方㍍の鉄筋コンクリート造平屋建てのステージや音響室、倉庫を整備することになった。80平方㍍の幕屋根も整備し、雨天時にも対応できるようにする計画。

 9月定例会に上程しているのは鳩間島音楽祭会場整備事業で、総事業費を約6400万円に増やした。

 町企画財政課の小浜啓由係長は「新たなイベント創出に活用できるような施設にしたい」としている。

 同音楽祭は1997年5月3日に民家の庭先で始まったのをきっかけに、島の活性化を図ろうと毎年開催。人口40~60人の島に1000人前後の観客が集う音楽イベントとして定着している。島おこし奨励賞やふるさとイベント大賞奨励賞、地域再生大賞優秀賞なども受賞している。

  • タグ: 鳩間島音楽祭
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