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「らい君を救おう」 米国で心臓移植手術へ

記者会見で息子の心臓移植に向け県民に募金協力を呼びかける父親の良道さん(右から2人目)と母親の美香さん(同3人目)=21日午後、県庁記者クラブ

記者会見で息子の心臓移植に向け県民に募金協力を呼びかける父親の良道さん(右から2人目)と母親の美香さん(同3人目)=21日午後、県庁記者クラブ

闘病生活を続ける松島良生君

両親ら募金協力呼びかけ

 【那覇】重い心臓病を患い、移植でしか命が助からない北谷町に住む桑江中学校1年の松島良生(らい)君(12)を救おうと、両親をはじめ有志らが米国コロンビア大学での心臓移植に向けて募金協力を呼びかけている。松島君は現在、補助人工心臓で生命を維持している状態。将来、プロサッカー選手が夢という松島君は「心臓移植を受けて、また元気になって学校に通い、大好きなサッカーをしたい」と話し、突然襲った試練と向き合い、闘病生活に耐えている。

 有志らで結成した「らい君を救う会」が21日午後、県庁記者クラブで会見し、渡航と手術費用となる総額2億1500万円の募金活動に取り組むことを発表し、賛同者への協力を呼びかけた。

 同会では、補助人工心臓が長期使用に耐えるものでないことから、12月1日ごろの渡米に向けて短期間で募金目標金額の達成に取り組むことになる。

 会見で父親の良道さん(43)は「息子の命を救える道があるなら、親として何としても助けてあげたい」、母親の美香さん(同)は「勝手なお願いですが良生の命を救うために皆さんのお力を貸してください」と述べ、募金への協力を呼び掛けた。

 松島君は2013年12月に発熱と嘔吐(おうと)が続き、検査で急性心筋炎と診断。その後、急激に心臓の機能が低下し、今年7月に県南部医療センター・こども医療センターで難病の心筋炎後心筋症と診断され、心臓移植を待ち続けている。

 救う会の問い合わせと募金の振込先は次の通り。

 電話098—989—7798

 普通貯金振込先▽沖縄銀行北谷支店(1522272)▽琉球銀行北谷支店(505384)▽沖縄海邦銀行北谷支店(0509951)▽コザ信用金庫北谷支店(0160176)▽沖縄県農業協同組合北谷支店(0013539)▽ゆうちょ銀行店番708(1484346)

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