八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

「足育(そくいく)」という言葉をご存じ…

 「足育(そくいく)」という言葉をご存じだろうか?足指のプロで理学療法士の湯浅慶朗氏の講演会で初めて知った▼足育は自身の体を根本から守る予防法で薬に頼らず病気を改善する療法だという。足や足の指と爪、靴などの正しい知識を得て理想的な足を育て正しい歩き方や姿勢が身に付くと健康になれ、湯浅氏が考案した足の指を広げて伸ばす「ひろのば体操」が効果的で大きな反響があると話していた▼ひざ痛や腰痛、足の変形など足のトラブルを抱えている人は周囲にとても多い。しかし病院に行けど明確な原因は分からず「加齢のせいですね」と大量の湿布薬をもらってくるだけという話をよく聞く▼学校医の城所望医師によると市内幼稚園や小中高校の子どもたちの半分以上の足指が寝指、浮き指、外反母趾(ぼし)など変形しているというから驚く▼また足とは無関係と思われるかみ合わせやネコ背も足指と密接な関係があり、靴や靴下など誤った生活習慣で足指が変形し体に負担をかけ、痛めているという▼現在、国の医療費は約40兆円、そのうち腰痛やひざ痛などは2・5兆円というからまたビックリ。これからの高齢化社会、子や孫たち世代の負担を少しでも軽くするためにも、病院や薬などに頼らず、自分の体を自分で変えることができたら理想的だが(辻本順子)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム