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保護のヤマネコ死亡 西表野生生物保護センター

鹿児島大で死因など調査へ

 23日午後9時30分ごろ、西表島高那の県道で衰弱しているところを保護され、西表野生生物保護センターで獣医師の治療を受けていたイリオモテヤマネコのオスの子ネコ(生後約3カ月)が24日午後6時、死んだ。同センターはこの子ネコの死体を鹿児島大学農学部に送り、死因究明のための病理検査や寄生虫検査を実施することにしている。

 死んだのは体重560㌘、体長334㍉。結腸に大量の便が詰まる便秘の状態で栄養状態も極度に悪かった。

 この子ネコが保護された高那付近の路上では親子3頭のヤマネコが頻繁に目撃されており、死んだ子ネコはそのうちの1頭と推測されている。同付近には母子2頭が残されており、交通事故の懸念もあることから、同センターでは「夜間の車の運転に十分注意してほしい」と呼び掛けている。

 同センターによると、4~8月はヤマネコが子育てをする期間。母ネコが子ネコを連れて歩き回り、交通事故に遭いやすい。

 同センターでは、ヤマネコを目撃したり、衝突や死体を見た場合には情報提供を求めている。85-5581。

  • タグ: イリオモテヤマネコ
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