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運転中の携帯電話の使用に罰則が適用される改正道交法が施行され…

運転中の携帯電話の使用に罰則が適用される改正道交法が施行されてから間もなく1年。施行当初は取り締まりが厳しく、携帯運転も一時減っていたが、またその姿が現れてきた▼携帯電話を使いながらの運転は、どうしても注意力が散漫になってしまう。話に気をとられる、メールの画像をつい見つめる、これに片手運転が加わる▼普段の運転でも、横断歩道などで幼児やお年寄りの姿を見逃す、他の車の動きの確認が遅れる-そんな「一瞬のスキ」の怖さを多くの運転者は体験していることだろう。これに“携帯スキ”が重なったときの恐怖は容易に想像できるのではないか▼事故の多発に伴い道交法は次々と改正され、罰則が強化されていく。残念ながら法と事故との「いたちごっこ」だ。その大きな要因は運転者にある。特に県内の死亡事故の原因では、罰則強化された飲酒運転などが目立つ。事故の防止策は、事前にいかに危険性を抑えるかだ▼携帯電話使用運転への罰則適用にあわせ、手に持たず通話ができる機器(ハンズフリー)が売られている。法的に問題はない、便利でもある▼だが、運転の注意をそらすことになりかねない。携帯電話を使わないことが、運転者のリスク管理だ。安全運転を自覚し、周りを惨事に巻き込まないことである。(徳)

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