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15年度末に再開へ 石垣波照間/多良間路線

6月定例県議会代表質問 離島の海底光ケーブル、年度内に事業着手

 【那覇】県議会(喜納昌春議長)6月定例会は6月30日、代表質問初日を行い、石垣市区選出の砂川利勝氏(自民)ら2会派4氏が登壇した。

 砂川氏は石垣-波照間と多良間路線の再開について質問。謝花喜一郎企画部長は「波照間空港ターミナルビルは本年度予算で改築設計を行っている。竹富町や第一航空㈱と連携して、2015年度下半期の路線再開に取り組みたい」と答弁。八重山3市町の離島などで高品質の画像や動画を受発信する海底通信光ケーブル事業には「14年度から整備事業を行い、16年度から供用開始する。総事業費は約90億円を見込んでいる」と述べた。

 国営かんがい排水事業石垣島地区の進捗(しんちょく)状況については山城毅農林水産部長が「6月末時点での同意率は事業申請を行う目安の90%を超えた。今後、国、石垣市、石垣島土地改良区と連携し、早期着手に努めたい」と答えた。

 日台漁業取り決めの完全解決には「政府に取り決め適用水域の一部撤廃や違反操業外国漁船の取り締まり強化を求めたい」とした。

 八重山観光の展開と外国人受け入れ態勢の整備に湧川盛順文化観光スポーツ部長は「石垣島を訪れる観光客を周辺離島に誘客する施策(旅行商品開発など)を充実させる。語学力の人材育成など、地域と連携した受け入れ態勢の整備に取り組みたい」と述べた。

 このほか、砂川氏の質問に対し当局は離島の医師確保の安定的な取り組みや、来年5月14日で期限切れとなる揮発油税等の軽減措置の延長に取り組む考えを示した。

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