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「毎日の給食がおいしい」 米国から登小で授業体験

米国から訪れ、登野城小学校の2年3組で授業を体験しているジェームス・タケシ・オソリオ君(前列中央)=18日午後、同校

米国から訪れ、登野城小学校の2年3組で授業を体験しているジェームス・タケシ・オソリオ君(前列中央)=18日午後、同校

祖母が市出身のジェームス君

 石垣市出身の祖母を持ち、現在、米国ロサンゼルスに住んでいるジェームス・タケシ・オソリオ君(7)が、9日から登野城小学校(浦崎喬校長、児童523人)の2年3組で授業を体験し、日本の文化や学校生活を学んでいる。

 ジェームス君が同校で体験学習をするのは昨年に続き2度目。母親のケイさん(40)が日本語や文化に触れさせたいと同校に依頼し、実現した。4日からの長期休暇を利用して来島し、約1カ月間滞在して同校に通う。

 米国では給食がなく、カフェテリアか持参による昼食で、ジェームス君は「毎日の給食がおいしい」と笑顔。放課後は、バスケットボール部やサッカー部の練習に参加し、「将来の夢はサッカー選手!おじいちゃんと釣りに行くのが好きで、島にいる間にもっと行きたい」と目を輝かせた。

 友達の瀬名波琉詩(るうた)君(7)は「優しいし、勉強もちゃんとやっている。サッカーも上手で、遊んでいて楽しい」とジェームス君の人柄を語った。

 昨年もジェームス君を受け持った担任の石川千晴教諭は「明るく物怖じしない。進んで発表する所はさすがと思う。子どもたちには言葉や文化の違いなどを学んでほしい」と話した。

 ケイさんは若いころ、日本語の勉強をあまりしておらず、石垣島に来るチャンスもなかったといい、「息子には、いとこなど親類と日本語で会話できるようになってほしいし、生活の様子などを学んでほしい」と期待している。

  • タグ: 登野城小学校授業体験
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