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駆除数、初の2千個体超 有害鳥獣対策協議会

県猟友会八重山地区が駆除したクジャクやキジ、カラス=3月16日午前、市林業総合センター

県猟友会八重山地区が駆除したクジャクやキジ、カラス=3月16日午前、市林業総合センター

迅速対応へ体制見直し

 有害鳥獣対策協議会(会長・向井信夫石垣市農政経済課長)は27日午前、市役所第2会議室で本年度1回目の会議を開き、一斉駆除の年4回実施とキジ、クジャクの卵買い取りを28日から6月30日まで行うことを決めた。

 市の2013年度の駆除実績は前年より927個体多い2315個体で、統計を取り始めた06年以降、初めて2000個体を超えた。会議では、早急な駆除方法の見直しと連絡体制を再検討する方針。

 同課によると昨年度の有害鳥獣駆除はイノシシ146頭、クジャク361羽、キジ1382羽、カラス368羽、バン20羽、カモ38羽。生息数が増えているキジの駆除が前年を830羽上回った。

 会議のなかで、県猟友会八重山地区の安田喜禮地区長は「発見から駆除までの早急な連絡体制の構築が急がれる。ほ場に足跡や目撃情報があれば早い駆除が必要。野鳥の生態を知り、効果的な駆除を検討すべきだ」と述べた。

 同協議会では、有害鳥獣が生態系や農作物に与える影響を懸念し、早急な駆除活動を行うことを確認し、向井課長は「農家や市民と連携を図り、迅速な駆除活動ができるように取り組む」としている。

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