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波照間で伝統の巻踊り 約200人が参加

これまでの五穀豊穣(ほうじょう)と今後1年間の豊作を願った波照間の巻踊り=20日、ムシャーマ公園

これまでの五穀豊穣(ほうじょう)と今後1年間の豊作を願った波照間の巻踊り=20日、ムシャーマ公園

”恵みの雨”も

 【波照間】波照間公民館(東迎一博館長)主催の巻踊りが20日、ムシャーマ公園で行われた。17日から行われている豊年祭の関連行事で、この日は”恵みの雨”もぱらつく中、子どもからお年寄りまで約200人が集まった。

 巻踊りは、これまで1年間の豊作に感謝する「プーリン」と今後1年間の豊作を祈願する「アミジュワ」の間の日に島を挙げて行われている。

 巻踊りの際に歌われるジラバは、集落ごとで異なるため、毎年、各集落が持ち回りで歌を担当。今年のジラバを担当する前集落は、この日のために練習を重ねており、東迎館長は「歌に負けないよう盛大に踊りましょう」とあいさつした。

 竹富町議の嘉良直氏は、農業への影響が懸念されている環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が大詰めを迎えていることに触れ、「社会情勢に負けずに、みんなで盛り上がっていこう」と呼びかけた。

 巻踊りでは、参加者がサトウキビの葉を頭に着け、豪快なドラの音でスタート。子どもたちを中心に大きな三重の輪になると、ジラバに合わせて手拍子を打ち、「ヘイヤー、ヘイヤー」の掛け声とともに手をつないで踊った。

  • タグ: 巻踊り波照間島
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