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総売上約5200万円 空港売店「島みやげ」

竹富町商工会が南ぬ島石垣空港内で運営する空港売店「島みやげ」=資料写真・3月5日

竹富町商工会が南ぬ島石垣空港内で運営する空港売店「島みやげ」=資料写真・3月5日

今後は公社化も検討へ 竹富町商工会が運営 40事業所に拡大

 竹富町商工会(上勢頭保会長)が南ぬ島石垣空港で運営する空港売店「島みやげ」の、開店後から2014年3月末までの総売上額が5179万円で、710万円の黒字決算となった。同会の14年度定期総会で報告された。同店は町内各離島と与那国島の物産を同空港内テナントで販売している。同会の金城学相談所長は「売り上げは順調だが、商工会からの繰り入れや負担金もあるため、公社化も含めて運営面を今後検討していきたい」と話した。

 町商工会によると、同店舗運営にかかる13年度収支は、販売額が4885万円。販売委託手数料などの収入が1688万円で、管理費(人件費含む)などを差し引いた余剰金は518万円。12年度(13年3月1日~31日)は販売額が294万円。販売手数料などの収入は、町からの助成金を含めて253万円で、191万円の余剰金が出た。

 同店では、両町33事業所の商品約300種類の販売でスタートしたが、1年間で取り扱い事業所が40事業所に拡大。商品数も500種類以上に増え、販売スペースが手狭になっている面もある。

 売り上げは好調だが、両商工会からの繰り入れや負担金が運営費に充てられているほか、町商工会の職員が手伝うこともあり、金城所長は「純粋に店舗だけの運営となると厳しい面もある」と述べ、公社化を含めて今後検討していくという。

 町商工会が店舗を運営するのは初めての取り組みで、店舗運営の手伝いも行っている同商工会の比嘉亮太補助員は「テナント料が高いため、最初は大きな赤字が出ないかハラハラだったが、無事に決算を迎えることができてほっとしている」と振り返る。

 また「事業者の皆さんから広告品や品物の配置でアドバイスを受けることもあり、特産品作りにも意欲が出ているのではないか。そういう点で町内各離島の事業所に貢献できていると思う」と話した。

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