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趣味のクラブで元気に 市、利用促進呼びかけ

いきいきと楽しそうに踊る社交ダンスクラブの会員ら=昨年の趣味のクラブ活動発表会

いきいきと楽しそうに踊る社交ダンスクラブの会員ら=昨年の趣味のクラブ活動発表会

「生き甲斐、介護予防に」 老ク会員の拡大へ

 60歳以上の老人クラブ会員を対象に石垣市老人福祉センターで開かれている趣味のクラブの2013年度の会員数625人で延べ2万784人の利用があったことが16日分かった。会員数、延べ利用者数は前年度からそれぞれ23人、850人減った。市介護長寿課によると、会員数が減少傾向にある。今後、高齢者人口の増加が確実となっていることから、生き甲斐づくりや健康保持、介護予防の観点からクラブ利用の促進が求められそうだ。

 趣味のクラブは石垣市が石垣市老人クラブ連合会に委託して実施。20クラブがそれぞれほぼ週1回、老人福祉センターなどで活動している。

 延べ利用者数が1000人を超える人気クラブは7クラブあり、多い順に▽健康体操民踊3936人▽月例グラウンドゴルフ2040人▽社交ダンス1632人▽囲碁1248人▽ハワイアンフラ1200人▽三線1104人▽書道1008人。

 16日の社交ダンスに参加していた又吉康さん(84)=石垣=は「いろんなダンスができるので楽しい。腰を骨折したが、ダンスはリハビリになっている」と楽しそう。今井容子さん(84)=登野城=は「60歳以上であれば大歓迎」と参加を呼びかけた。

 今年1月から始めたという蔵盛成元(なりもと)さん(88)=平得=は「家に1人でいても寂しい。体を動かせる趣味にしようと思って始めた。ダンスをすると元気が出る。ここにきてゆんたく(おしゃべり)するのが楽しみ」と話した。

 趣味のクラブなど高齢者の健康づくりを推進する石垣市高齢者の生きがいと健康づくり推進会議(石垣實勇会長、20人委員)は16日、市老人福祉センターで2014年度会議を開き、単位老人クラブの会員拡大の重要性を確認し、会員675人、2万1000人余とする14年度趣味のクラブ活動計画を決めた。

 介護長寿課の資料によると、2013年10月時点の高齢者人口(65歳以上)は8545人で、全人口に占める割合を示す高齢化率は17・5%。5年後には1万人を超え、高齢化率は21・2%に高まることが見込まれている。

  • タグ: 老人クラブ
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