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民宿にも宿泊して! 外国人客受け入れでYVB

台湾から空路、石垣島を訪れる観光客ら=4月2日、南ぬ島石垣空港=八重山ビジターズビューローは民宿での受け入れを強化していく

台湾から空路、石垣島を訪れる観光客ら=4月2日、南ぬ島石垣空港=八重山ビジターズビューローは民宿での受け入れを強化していく

民宿での外国人受け入れについて支援していくと発表した八重山ビジターズビューローの宮平康弘理事長(中)ら=25日、石垣市観光交流協会内

34施設が希望 講習会など環境整備へ

 八重山3観光協会に加盟する民宿74施設のうち、34施設(石垣市25、竹富町7、与那国町2)が外国人客の受け入れを希望していることが八重山ビジターズビューロー(宮平康弘理事長、YVB)の調査で分かり、YVBは25日、受け入れが可能となるよう支援していくと発表した。34施設の収容人数は1186人と多いが、外国語に対応できる従業員がいないことなどを課題に挙げていることから、YVBは講習会を開催して受け入れ環境を整備していく考えだ。

 八重山観光は新空港の開港以降、外国人の入域客が増加しているが、特に台湾から空路で訪れる個人旅行客がホテルを予約できないという事態が発生。YVBは民宿にも宿泊してもらおうと調査を行った。

 アンケートでは34施設の5割が言語の問題を課題に挙げていることから、YVBは当面、講習会を開いて翻訳アプリの活用を促進。多言語対応のウェブサイトの立ち上げも推進し、「将来的には観光協会のホームページから民宿に中継ぎができるようにしたい」(宮平理事長)という。調査では34施設のうち、ウェブサイトを開設しているのは4割だった。

 台湾人観光客から宿泊希望の多いホテルは大手旅行社と提携しているため、YVBは旅行社を通して事前に予約を行うよう呼びかけていくほか、民宿のPRにも力を入れる考え。台北駅で6月下旬に開催される日本旅行主催の「日本の観光展・物産展」に出店する。

 宮平理事長は「34施設でも外国人観光客を受け入れてもらい、国際線が通年運航できるようにしたい。台湾の石垣市職員とも情報を共有し、PRしていきたい」と話した。

  • タグ: 観光
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