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初の230億円台 石垣市14年度一般会計当初予算

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新規に登小校舎改築工事など 完全執行が課題

 石垣市の2014年度一般会計当初予算は初めて230億円台となる230億1951万円となった。前年度当初比から0・5%(1億1856万円)の増。13年度から一括交付金事業(沖縄振興特別推進交付金事業)が当初予算に計上されたため、大幅に伸びている。前年度予算では一括交付金事業を含む29件14億9437万円が執行できずに繰り越したため、議会から14年度予算の完全執行を求められている。

 歳入のうち、市税や使用料などの自主財源は57億6248万円(前年度当初比3%増)。根幹をなす市税は44億8927万円(同1.9%増)で固定資産税の増収を見込む。自主財源比率は25.0%で、市税の伸びなどにより、0.6ポイント改善した。

 依存財源は172億5703万円(同0.3%減)で、ウエートの大きい地方交付税は72億794万円(同1.4%増)。

 歳出は人件費や扶助費などの義務的経費は129億1408万円(同2.1%増)。扶助費は生活保護受給者の増加などで前年度から2億1624万円(3.6%)も伸びた。

 建設事業などにあてる投資的経費は20億6677万円(同38.6%減)。給食センターなど箱物整備の終了に伴って減少した。

 主な新規事業は発達支援システム事業、新火葬場建設事業、大型定置網整備事業、登野城小学校校舎新増改築事業などがある。新火葬場、登野城小学校改築では設計などを行う。

 一括交付金事業は63件11億6212万円、特別会計などを含めると68件12億1577万円を予定。新規では尖閣諸島自然環境基礎調査事業、観光地受け入れ基盤強化事業、野生動植物保全種・保全地域指定検討事業、VERAアクセス道路整備事業、道路網計画策定事業などを計画する。

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