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外周70㍍、高さ12㍍と巨大

外周70㍍、高さ12㍍と計測されたコモンシコロサンゴ(2013年12月7日、サーフダイブ・インストラクター濱岡鉄也さん撮影)

外周70㍍、高さ12㍍と計測されたコモンシコロサンゴ(2013年12月7日、サーフダイブ・インストラクター濱岡鉄也さん撮影)

名蔵湾のコモンシコロサンゴ
八重山ダイビング協会が計測

 陸域から約1・5㌔沖合の名蔵湾内に生息するコモンシコロサンゴについて、八重山ダイビング協会(園田真会長)が昨年12月に初めて計測したところ、外周70㍍、高さ12㍍、最大幅24㍍の規模であることが分かった。会員の一人がギネスワールドレコーズに「世界最大記録」として申請するほどの大きさ。サンゴに群れる小魚も22種と豊富だった。

 名蔵湾では、他にも多様なサンゴ群集が確認されていることから、同協会は「名蔵湾は、他海域には見られないサンゴ礁生態系の秘密が隠されている」として、於茂登山系|アンパル|名蔵湾のエリアで「ジオパーク」に登録する取り組みを強化する考えだ。

 ジオパークは▽保全▽教育▽ジオツーリズム(大地の遺産を楽しむツーリズム)を活動目的とする公園。世界遺産や国立公園とは違い、地方自治体が運営主体となり、これらの活動を通して持続的な地域経済の活性化を推進する。2004年にユネスコの支援を受けて発足した世界ジオパークネットワークが認定している。国内の認定機関は日本ジオパーク委員会。

 13年12月現在、国内では6地域が世界ジオパーク、33地域が日本ジオパークに認定されている。県内からは本部半島が申請中。協会は「ジオパーク認定は、観光客100万人を迎える石垣市の観光地ビジョンとして大きな意味をもつ」として市に登録申請するよう要望している。

 ギネス申請は今年1月、「記録カテゴリーに当てはまらない」として認定されなかった。

  • タグ: サンゴ
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