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「やいまぬふぁー」見守り

「児童生徒の安全を確保するやいまぬふぁー見守り制度に関する協定」に調印し、締結式を行った小禄重信署長と3市町の教育長ら=2月28日午前、八重山警察署

「児童生徒の安全を確保するやいまぬふぁー見守り制度に関する協定」に調印し、締結式を行った小禄重信署長と3市町の教育長ら=2月28日午前、八重山警察署

八重山署と3市町教委が協定

 八重山警察署(小禄重信署長)と八重山3市町の教育委員会は声掛けやつきまといなどの脅威事案から児童生徒を守ることを目的に「児童生徒の安全を確保するやいまぬふぁー見守り制度に関する協定」を結び、2月28日午前、同署で締結式を行った。

 八重山の小中学校で子どもへの脅威事案が発生した場合、これまでは被害を受けた子どもが通う学校から教育委員会へ伝達され、教育委員会から管轄区域の学校へ情報が提供されていた。教育委員会から同署への情報提供が行われていなかったことから、警察側が事件の発生を知るのが遅れることがあった。

 調印後、石垣市教育委員会の玉津博克教育長は「警察と学校、教育委員会が正式に連携することができる。今後、やいまぬふぁー(八重山の子ども)を複雑な犯罪から守るシステムとなるのではないか」と期待した。

 小禄署長は「県警では昨年7月から子どもが事件事故に巻き込まれるのを防ぐことを目的に、幼稚園や学校に立ち寄り、情報を提供して相互連絡体制を構築してきた。各教育委員会と相互に連携し、これまで以上に犯罪未然防止に努めていく」と述べた。

 同署管内で2013年に発生した子どもに対する脅威事案は5件で、4件は「声掛け」、1件は公然わいせつの内訳。12年は「声掛け」2件、「つきまとい」1件、盗撮1件の合わせて4件。

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