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【石垣市長選】前哨戦が本格化 現職中山氏、前職大浜氏

両陣営2月に政策発表へ

 現職の中山義隆氏(46)と前職の大浜長照氏(66)が出馬を予定している石垣市長選(3月2日投開票)は23日、2月23日の告示まで1カ月を切る。両陣営とも予定候補者の正式決定が異例の年末にずれ込んだため、前哨戦は盛り上がりに欠けているが、両陣営とも告示までの取り組みを重視。懇談会などを開催したり、街頭に立って呼びかけるなどして支持拡大を図っている。

 今選挙では大きな争点は見当たらず、中山市政4年間の評価が問われることになる。これを踏まえ、両陣営がどのような政策を打ち出してくるかが焦点となりそうだ。中山氏は2月の早い段階で発表を予定、大浜氏は中山氏の後にするとみられる。

 中山陣営は「日本一幸せあふれる石垣市づくり」を引き続き掲げ、今回は「若さ」「行動力」に加え「実績」もPR。中山氏は「新しいマニフェストに大きなビジョンを掲げたい」と期待感をもたせている。

 大浜陣営は「子どもたちも、若者も、高齢者も笑顔かがやく石垣市をいっしょにつくりましょう」がスローガン。取り組みについて大浜氏は「政策発表のときに言う」と話し、現職とは違うカラーを打ち出したい意向だ。

 中山陣営は後援会のほか、自民党石垣市支部が730交差点に、八重山維新の会が八重山博物館南方に事務所を構える。

 大浜陣営も後援会、勝手連が真栄里の支持者宅に、同級生有志が具志堅用高記念館西側に事務所を構える。  政党の支持は、中山氏が自民党県連から推薦を得た。公明八重山連合支部長の大石行英市議、幹事長の平良秀之市議が自民党石垣支部の旗開きに出席、自民支持者とともに市長選勝利に向けて「頑張ろう」をしており、今選挙でも自公体制を継続する可能性が高い。中山氏は22日、「一両日中に公明党に推薦を依頼したい」と話した。

 大浜氏は従来の保守支持者を巻き込んだ「市民党」を掲げており、革新政党の推薦を受けないとみられる。政党を前面に出した戦いを展開しない方針だが、後援会幹部が公明党に水面下でアプローチ。大浜氏は「関心をもっている。タイミングを選んで、しなければならないことはやる」と話している。

 一方、市長選と合わせて行われる市議補選について両陣営は「市長選にプラスになるような人材」の擁立を目指している。

 市選管は30日、選挙事務説明会を市役所会議室で行う。

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