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10万円アップのご祝儀相場 前年平均を大幅アップ

生産農家や購買者、各関係機関が出席した2014年JA石垣牛の初セリ=10日午前、八重山食肉センター

生産農家や購買者、各関係機関が出席した2014年JA石垣牛の初セリ=10日午前、八重山食肉センター

JA石垣牛枝肉初セリ

 JA石垣牛(枝肉)の2014年初セリが10日午前、八重山食肉センターで行われ、10頭がセリにかけられた。1頭当たりの平均価格は96万7002円で前年の初セリ価格を10万119円、前年の年間平均価格を8万9663円上回るご祝儀相場となった。最高価格も116万6400円と前年の最高額を12万7220円上回った。1㌔当たりの平均単価は2360円、取引総額は967万円(金額は税抜き)と、前年を大きく上回った。

 初セリ前に行われたセレモニーでは、JAおきなわ八重山地区本部の山田惠昌本部長があいさつし「近年の石垣牛は、肥育技術の向上と底上げが顕著で枝肉価格も上がり、県内外から高く評価されている。新空港の開港や新食肉センターの完成で石垣牛の需要も伸びていくので、生産農家と肥育部会が連携して枝重の増加に向け研さんしてほしい」と今後に期待。

 中山義隆市長は「石垣牛も全国ブランドになったが、島での需要と供給が厳しい。(石垣牛の)増頭に向けて行政も取り組み、地元の需要を満たし、県外や国内外に発信していきたい」と激励した。

 JA石垣牛肥育部会の仲大盛吉幸部会長の音頭で乾杯し、セリがスタート。10頭の石垣牛が次々にセリにかけられ、全頭が落札された。

 初セリ終了後、同部会の仲大盛部会長は「例年の相場。もう少し枝重がほしかったがそれは1年通しての課題でばらつきをなくしたい。(新食肉)センター完成後には、頭数を700頭に回復させ、1000頭を目指したい」と抱負を語った。

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