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大里集落沿い県道開通 事業着手から19年目

10日午前9時に開通した大里集落沿いの県道大浜富野線=10日午前9時ごろ、国道390号側から撮影=。右側は緩衝帯としてポケットパークが整備された

10日午前9時に開通した大里集落沿いの県道大浜富野線=10日午前9時ごろ、国道390号側から撮影=。右側は緩衝帯としてポケットパークが整備された

全区間供用開始

 底原ダム南方の底原交差点と大里地区の国道390号を結ぶ一般県道大浜富野線が10日午前9時、開通した。県八重山土木事務所(松田等所長)によると、同区間約3.5㌔は1995年度の事業着手から19年目にして全区間で供用開始された。

 同区間のうち、最後に整備された大里集落沿いの320㍍は、2010年度から約1億8000万円をかけて整備。幅員は11㍍(片側歩道)。すでに供用開始されている区間の一部は12.5㍍となっている。

 底原交差点から国道に出る場合、これまでは整備箇所の手前から集落内の市道を通行しなければならなかったが、開通によってアクセス性が向上する。

 道路が集落に近いことから、県は東屋や緑地を備えたポケットパークを集落との緩衝施設として整備した。

 松田所長は「計画からは遅れたが、地域の皆さんの協力でようやく開通できた」と感謝した。

 道路沿いに住む大里公民館の神山豊秀館長(56)は「大型車両などが集落内を通らなくなることはよいことだが、騒音が心配。利点も欠点もある」と話した。

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