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自宅に泊まり旅費受領 竹富町議会一般質問

町長「町民の理解得られる」 職員採用試験で疑義も

 開会中の竹富町議会(西大舛髙旬議長)12月定例会は12日、一般質問2日目を行い、東迎一博、大石功幸、新田長男、前泊竹宏、嘉良直の5氏が登壇した。その中で、西表島の自宅兼宿泊施設に住所がある川満栄長町長が公務で西表島の自宅兼宿泊施設に泊まる際、出張旅費を受領していたことが新田氏の質問で明らかになった。新田氏は「問題だと指摘せざるを得ない」と追及。川満町長は「町民に理解していただけるものと思う」と述べた。

 町は規定に沿って市内(庁舎職員)から町内への出張、町内(出張所職員)から市内への出張に旅費を支給している。川満町長は市内の賃貸住宅から町役場に出勤しているが、住所は西表島の自宅兼宿泊施設にあり、同島に出張する際は、石垣島からの出張旅費を支給されている。

 川満町長は「町の職員が市に税金を納めている中、町民の間で町長は(税を)町に納めるべきだという言葉が根強く、自前で石垣に賃貸住宅を借りて、町内に出張するときは旅費として支給することがベターだということで、旅費をいただいている」と説明。

 新田氏は「自宅に帰って宿泊手当をもらうのはいかがなものか」と追及。川満町長は「公用の時は(旅費を)お支払いするということになっている。確かに疑問は残るが、さまざまな状況を勘案して結論を出してきた経緯があり、ベターな形として町民に理解をいただけるものと思う」と述べた。

 また、本年度の職員採用試験で試験委員長を務めた担当課長の関係者(三親等以内)が受験した際、一次試験通過後、二次試験前に委員長を辞退したことについて新田氏は「課長の答弁を聞くと、疑惑が持たれる。疑義を持たれるやり方はどうか」と指摘した。

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