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幼鳥カンムリワシ 1カ月ぶり野生復帰

放鳥されたカンムリワシ「ソウミ」と名付け親の柳澤さん=23日午前、市内川平

放鳥されたカンムリワシ「ソウミ」と名付け親の柳澤さん=23日午前、市内川平

放鳥された後、木にとまるカンムリワシ(上)。別個体が威嚇とみられる行動をしていた

名付け親の児童ら見守る

 石垣市川平の農園で10月、衰弱しているところを市民に保護された幼鳥のカンムリワシが23日午前、川平の県道79号線沿いで放鳥され、元気な姿で自然へと戻った。

 保護された後、石垣やいま村(県疾病野生鳥獣保護飼育ボランティア)でリハビリ。450㌘だった体重は800㌘に増えるなど順調に回復した。

 このカンムリワシには「ソウミ」という名前がついている。名付け親は、保護期間中に環境省石垣自然保護官事務所を職場体験で訪れた平久保小学校6年の堀井草太君と野底小学校5年の柳澤福見さん。

 放鳥を見守った柳澤さんは「他のカンムリワシに負けないよう、強く育ち、住んでいる野底に来てほしい。事故の被害は聞いているので私も気をつけたい」と話した。

 放鳥前には別の幼鳥も姿を現した。

 同事務所によると、石垣島でのカンムリワシが被害に遭う交通事故は今年に入って6件発生。うち5件が事故直後、1件は治療中に死んだ。石垣島と西表島に生息するカンムリワシは約200羽とみられている。

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