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仲本さん日本縦断を達成 軽トラで145日

各地での寄せ書きが書かれた軽トラとともに日本縦断を終えた仲本さん=1日午前、本社駐車場

各地での寄せ書きが書かれた軽トラとともに日本縦断を終えた仲本さん=1日午前、本社駐車場

稚内市から石垣市まで
25都道府県1万㌔余の旅

 

 今年5月、軽トラックで稚内市から石垣市までの日本縦断(直線距離で3600㌔)にチャレンジした元石垣市職員の仲本英克さん(59)が10月30日、145日間の旅を終えて石垣市に帰ってきた。仲本さんは「いろんな人たちに親切にしてもらい、楽しい旅だった。同じ日本でも街並みや行政の取り組み、観光サービス、バリアフリーなどの違いもあった。この体験で得られたことを何かに役立てたい」と旅を振り返った。

 今回のチャレンジは、仲本さんが1998年に石垣市と稚内市の相互派遣研修として、稚内市経済部商工観光課(当時)に派遣された際、稚内市の職員や市民の温かさが忘れられず、「第二の人生は稚内市から」と旅を決意した。

 5月28日に稚内市役所を出発。青森から日本海側ルートで南下し、富山県で滞在した際には娘の結婚式のため、一度沖縄本島に移動。8月13日に再び富山県を出発。京都府や兵庫県、島根県、鳥取県、九州と沖縄本島を一周し、1万1745㌔を走行し、石垣島に戻ってきた。

 出発地の稚内市に向かう前には東京都の川崎港から軽トラで本州に上陸。

 太平洋側のルートで北上しており、今回の軽トラの旅では合計25都道府県を通過した。軽トラの荷台カバーには各地で知り合った人たちから「無事に旅が進みますように」「すてきな出会いを」「また来てください」などの寄せ書きが所狭しと書かれていた。

 旅で印象に残ったことについて仲本さんは「各地の道路案内標識がていねいで分かりやすく、観光サービスやバリアフリーも進んでいた。石垣市も参考にしてはどうだろうか」「なつかしい友人や後輩にも会うことができ、元気をもらえた」と話す。

 旅の間、日記を書き、いろんな場所で写真も撮影しており、今後は自分史づくりに取り組みたいという。

 

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