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双方から30人余が傍聴

定例会を傍聴に訪れた人たち。教育委員のやりとりを見守る=10月31日午後2時50分ごろ、石垣市教育委員会2階ホール

定例会を傍聴に訪れた人たち。教育委員のやりとりを見守る=10月31日午後2時50分ごろ、石垣市教育委員会2階ホール

不信任決議対応の市教委定例会
「決議自体がおかしい」「言い訳ばかりの茶番」

 石垣市議会で可決された、玉津博克教育長に対する不信任決議などへの対応について意見交換した10月31日の石垣市教育委員会(高木健委員長、委員5人)10月定例会。会場となった市教委2階のホールには、玉津教育長を支持するグループと辞任を求める団体から34人が傍聴に訪れた。定例会終了後、「本質が分かっていない」「あなたこそ分かっていない」と声を荒らげて対立する場面もあった。

 玉津教育長を支持する八重山の教育自治を守る会の鳩間昇代表は「各委員はよく検討してまとめられたと思う。玉津教育長の続投は当然。そもそも法的な拘束力のない不信任決議を出すこと自体が疑問だ。教育長は自信をもってやってもらいたい」とエール。

 同会の友寄永三事務局長も「教育長の発言は平和教育を進めるという内容なのに、(思考停止という)言葉尻だけをとらえ、イデオロギー闘争をしている。不信任決議には、政治的な意図を感じる」と疑問を呈した。

 一方、「玉津教育長の早期辞任を求める市民集会」の加勢本曙事務局長は「思考停止発言は、沖縄の平和教育総体を否定するもの。玉津教育長自らやってきた平和教育をも否定することになる。本質が分かっていない。なぜ発言を撤回して謝罪しないのか」と怒りをぶつけた。

 不信任決議を提出した前津究市議は「市民の代表である議会の決議の重みを分かっていない。玉津教育長は言い訳ばかり。委員のやりとりも原稿の棒読みで打ち合わせ通り。教育長を守るための茶番劇だった」と痛烈に批判した。

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