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本土産野菜が高騰 台風被害で品薄に

台風の影響による品薄状態から価格が高騰している本土産の大根=24日午後、ゆらてぃく市場

台風の影響による品薄状態から価格が高騰している本土産の大根=24日午後、ゆらてぃく市場

大根は100円以上に値上がり

 相次いで日本列島に接近した台風やそれに伴う大雨により、本土の野菜産地が大きな被害を受けている影響で、石垣市内のスーパーでは本土産の野菜を中心に価格が高騰。中には、ここ1カ月で価格が2倍に跳ね上がったものもあり、家計を預かる主婦から悲鳴が上がっている。また、野菜類を多く使う飲食店などへの影響も心配される。本土産地では、沖縄の南海上を北上している台風27号による被害拡大も懸念され、当面は野菜の高値が続きそうだ。

 JAおきなわやえやまファーマーズマーケットゆらてぃく市場(幸喜英信店長)では、9月ごろまで1本150円前後だった大根が徐々に値上がりし、24日時点で鹿児島県産の大根が260円まで高騰。市内の大型店では1本300円以上するところもあった。

 同市場によると、特に台風26号が本州に接近した今月15日を境に、県外産の大根やキャベツ、レタス、キュウリ、トマトなどが高騰しているという。

 買い物客は「高くても家族には栄養のあるものを食べてもらいたいから、我慢しなければならない。早く元の値段に戻ってほしい」、飲食店を経営する男性は「メニューより材料費が高くなってしまう」とそれぞれ話した。

 今後は台風27号が本州方面に向かう見込みとなっていることから、幸喜店長は「さらに値上がりが予想されるが、地元農家の協力を得て、できるだけ価格を抑えるようにしたい」と述べた。

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