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電子黒板導入開始 石垣市教委

手始めに石垣小学校に導入された電子黒板。呉屋正樹教諭(右)がさっそく理科の授業で使った=15日午後2時すぎ、理科室

手始めに石垣小学校に導入された電子黒板。呉屋正樹教諭(右)がさっそく理科の授業で使った=15日午後2時すぎ、理科室

ICT化で学力向上目指す
11月末までに全校、全クラスで整備

 石垣市教育委員会は15日から、画面に直接触って操作したり書き込んだりすることのできる電子黒板などICT(情報通信技術)機器の導入を開始した。11月末までには全校(小学20校、中学9校)の普通クラスなどに整備する。全クラスに電子黒板を備えるのは全国でも例がないという。市教委は、学校のICT化で学力向上と人材育成を目指す、としている。

 各校に整備されるICT教育機器はトータルで電子黒板284台、書画カメラ(実物投影機)300台、テレビチューナー300台。普通教室、理科室などに置かれる。来年3月までに各校に無線ランのアクセスポイントも設置する。

 現場の教員が十分に活用できることが重要になるため、市教委は納入業者が行う年2回の講習会を5年間継続する。11月末までに1回実施する。

 最初に導入した石垣小(石垣安志校長、児童328人)で15日午後、導入開始式を行い、玉津博克教育長は「県内で最も充実した情報教育機器が整備されることになる。楽しい授業、ユニークな授業で、授業力が県内トップクラスになることを期待する。先生方のサポートもしっかり行う」と述べた。

 石垣校長は「首を長くして待っていた」と喜び、「教員が使いこなすことが大切。教員のスキルアップを図りたい。児童の興味関心と集中力の向上、教員の指導力向上に期待する」と話した。

 開始式では登野城小学校の宮良永秀校長からテレビ電話でメッセージが寄せられ、式後には電子黒板を使った授業も行われた。

 市教委は沖縄特別推進交付金を活用、総額1億3996万円を導入費に充てる。

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