八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

携帯電話所持率が上昇傾向 全国学テ調査結果

携帯電話の所持率

携帯電話の所持率

小学生は4割、中学生5割強
市教委、トラブル懸念

 石垣市内の小学6年と中学3年の全員を対象に4月に行われた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、携帯電話やスマートフォンを持っている児童生徒の割合が増えていることが分かった。調査は2009年度以来4年ぶりに全員参加方式で行われ、小学6年生は25%から40・5%、中学3年生は41%から56・1%に所持率が上昇。市教育委員会では「メール間のトラブルが心配される。保護者がその実態を知り、意識を変えてもらう必要があると思う」と話している。

 市教委学校指導課の當銘武志指導主事は、携帯電話やスマートフォンの普及により、呼び出しに使用されるなどして深夜徘徊(はいかい)や問題行動の原因になることを懸念する。

 インターネット掲示板での誹謗(ひぼう)中傷のほか、メールに返信しない理由でいざこざが起きることもあるといい、「携帯電話やスマートフォンの必要性についてしっかり話し合うなど、家庭でのマナーづくりが必要だ」と指摘する。

 一方、中学3年の就寝時間を問う項目では「午前1時以降」と回答した生徒が09年度の4・1%に比べ、13年度はゼロとなり、改善の傾向がみられた。

 ただ、半数以上が午後11時以降に就寝すると回答しており、當銘指導主事は「極端に遅い時間に寝る生徒は減ったが、全体的に遅い傾向にある。保護者が勉強をみる時間が遅いと就寝時間も遅れる」と述べ、家族間のサポートの必要性を強調している。

  • タグ: 学力テスト
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム