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解体工事11月着工の見通し 旧石垣空港

11月ごろに解体工事の着工が予定されている旧石垣空港=2013年2月13日撮影

11月ごろに解体工事の着工が予定されている旧石垣空港=2013年2月13日撮影

赤土など流出防止措置

 南ぬ島石垣空港の開港に伴い、閉鎖された旧石垣空港の解体工事が11月ごろから始まることが2日分かった。旧空港を管理する県によると2013年度から15年度の3年間で滑走路やCIQ(税関・出入国管理・検疫)施設など県の所有する空港施設を撤去する。石垣市でも旧石垣空港到着ターミナルビルの年内解体を予定している。

 県八重山土木事務所河川都市港湾班の上原正也班長によると、解体工事の入札はすでに終わっており、工事に際し旧空港周辺に汚泥や赤土などが流出しないよう流出防止措置を施した上で、保健所などから認可を受け、着工することになっているという。

 そのため、旧空港の広大な敷地(約49万5000平方㍍)で流出防止の施工を終え、解体工事が着工するのは11月ごろになる見通し。跡地利用については、9月県議会で県病院事業局の伊江朝次局長が県立八重山病院の新築移転場所に「旧石垣空港跡地を選定した」と明言。18年度をめどにしていた病院の完成時期についても、仲井真弘多県知事が「少なくとも1年強は手前に寄せたい」と、17年度内での完成を言及している。

 石垣市の跡地利用基本計画については、16年度以降に具体化する見通し。

 旧空港内の施設は県や国、石垣市、各航空会社など、それぞれの所有者が取り壊すことになる。

 同土木事務所によると、13年度に滑走路南側、消防車庫、CIQ施設、照明変電所、14年度に滑走路北側、エプロン、15年度に駐車場、保安道路、外周フェンスなどを撤去する計画。

 滑走路やエプロンは、アスファルトやコンクリートを破砕・撤去し、さら地にする。

 旧空港の総面積は約49万5000平方㍍。

 内訳は国有地が約31万4444平方㍍(63.5%)、県有地が約14万8346平方㍍(30%)、市有地が約1万289平方㍍(2.1%)、民有地が2万2026平方㍍(4.4%)となっている。

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