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新川方面で運行開始 まちなかじゅんかんバス

運行を開始した東運輸の「まちなかじゅんかんバス」を利用する市民ら=1日午後、八重山病院前

運行を開始した東運輸の「まちなかじゅんかんバス」を利用する市民ら=1日午後、八重山病院前

「とても便利」と喜びの声

 バスターミナルを起点に新川方面を巡回する東運輸㈱(前津文一社長)の「まちなかじゅんかんバス」の運行が1日から始まった。29人乗りのマイクロバスで、1日12便(平日)~8便(土日祝日)、順回りと逆回りの2方向で運行する。運賃は大人200円(12歳以下半額、5歳以下無料)。利用者からは「とても便利。活用したい」と喜びの声があった。じゅんかんバスは、車やバイクといった移動手段を持たない高齢者など交通弱者のニーズに応え、真喜良や新川、新栄町、石垣、大川の一部地域における公共交通空白地帯の解消を目的に運行する。

 ことし2月、同社は、石垣市地域公共交通協議会(会長・漢那政弘副市長)からの委託を受け、市民のバス利用のニーズを把握するため、じゅんかんバスの無料実験運行を実施。地域住民から強い要望があったことから9月27日付で沖縄総合事務局から認可を受けて運行することになった。コースは、バスターミナルを起点に、市役所や新川小、マックスバリュ新川店、真喜良団地、新川団地、新川公園、ホテル日航八重山、八重山病院、桟橋通りなどを通る「順回り」と反時計回りの「逆回り」の2コースで運行。30カ所に停留所を設置し、11・8㌔のコースを44分間で1周する。平日12便、土日祝日は8便となる。

 運行開始の初日は午前7時30分から、バスターミナルで開始式が行われ、前津社長が「高齢者をはじめとする交通弱者の出かける機会をつくり、地域住民の交流などの移動手段として誰でも便利で快適に利用してもらえるよう取り組んでいきたい」とあいさつした。

 前津社長と中山義隆石垣市長、運行管理者の新里晴男さんによるテープカットを終えた後、午前8時10分の初便が出発した。

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