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大浜であす診療所開院 集落では数十年ぶり

大浜獅子保存会が獅子舞で厄払いをした大浜診療所=29日午後4時すぎ

大浜獅子保存会が獅子舞で厄払いをした大浜診療所=29日午後4時すぎ

住民「心強い」 循環器専門の鈴木光医師が開業

 石垣市大浜地区の国道沿いに10月1日、民間医療施設「大浜診療所」(鈴木光院長)が開院する。集落内に医療施設ができるのは数十年ぶり。地域に親しまれるよう、かつてあった院名を“復活”させた。開院を前にした29日、大浜獅子保存会が獅子舞で厄払い。多くの住民が見学会に訪れ、診療所の開設を歓迎した。

 診療科目は内科・循環器内科で、月―土曜日の診療。医師歴17年目の鈴木院長(41)は島内の開業医では唯一、日本循環器学会認定の専門医となる。「命に直結しうる心臓病の診断・治療を内地と変わらない基準で行う」としている。

 鈴木院長は「循環器の開業医がいない地域で微力ながらお役に立ちたいと思い、大浜地区で診療所を開設することになった。また、県立八重山病院の負担を減らし、県立病院がうまく回るよう連携したい」と話した。

 前津英次館長は「歩いて行けるところに診療所ができるので地域住民として心強く、安心できる」と喜び、「住民の健康増進、長寿のために頑張ってもらいたい」と期待する。

 鈴木院長は茨城県出身で群馬大学医学部卒。元東京女子医大心臓血圧研究所助手。前任は、千葉県松戸市にある医療法人社団松恵会けやきトータルクリニック院長。

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