八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

八重山を実際に見て、体験 観光地を視察県外から10人

八重山教育旅行誘致委員会の招聘事業で、石垣島鍾乳洞を視察する県外教育旅行取扱店の担当者たち=27日午後、石垣島鍾乳洞

八重山教育旅行誘致委員会の招聘事業で、石垣島鍾乳洞を視察する県外教育旅行取扱店の担当者たち=27日午後、石垣島鍾乳洞

教育旅行誘致委招聘事業

 八重山教育旅行誘致委員会(高嶺良晴委員長)の2013年度招聘(しょうへい)事業が27日から始まり、県外の教育旅行取扱店の担当者10人が石垣市内の観光地などを視察している。参加者は30日まで滞在し、竹富島や西表島などの観光地も見て回るほか、シュノーケリングやダイビングなどを体験する。同事業は、修学旅行地としての八重山を実際に見て、体験してもらおうと11年から実施され、今回で2度目。本年度、八重山への修学旅行が確定しているのは79校、1万4350人となっている。

 初日の27日は午後1時50分から、バンナ公園南口管理事務所で同委員会が日程などを説明した後、参加者が川平観光農園や川平湾、石垣やいま村、石垣島鍾乳洞など、島内の観光地を視察した。

 石垣島は初めてという東武トラベル東京教育旅行支店の青山浩司さん(36)は「きょう見た所は敷地が広く、大人数の学校でも対応できると感じた。ただ、マリンスポーツが天気に左右される部分があり、代案を考えることなどが課題だと思う」と感想。

 6回以上の訪問となる㈱JTB西日本営業第1課の藤原健一営業担当課長(49)は「費用の大部分が旅費と宿泊費。安くして体験メニューにその分を回せたら良いなと思う」などと述べた。

 同事業は11年から実施しており、今年で2回目。これまで全国各地の旅行代理店などを訪問し、修学旅行の誘致に取り組んで来たが、実際に見て体験してもらおうと行っている。

 高嶺委員長によると、07~08年度をピークに修学旅行で八重山を訪れる学校は年々減少しているという。本年度(13年4月8日から14年3月13日まで)の確定している学校は79校の1万4350人。中型機の就航による影響は今のところ見られないが、2、3年後に動きが出ると見ている。

 高嶺委員長は今後の方針として「宮古などの民泊に対抗するための体験メニューを充実させたい。受け入れについては6、7、8月など多い時期に偏らないように誘導するなど対応していきたい」と述べた。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム