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長寿「あやからし たぼーり」 新百歳13人に頌状

石垣市から頌状を受け、Vサインで写真に収まる宜野座シケさん(右は中山義隆市長)=16日午前8時40分ごろ、新川の自宅

石垣市から頌状を受け、Vサインで写真に収まる宜野座シケさん(右は中山義隆市長)=16日午前8時40分ごろ、新川の自宅

中山市長が自宅訪問し贈呈

 「敬老の日」の16日、石垣市は新100歳を迎えたお年寄りに頌状と記念品を贈った。中山義隆市長が長寿者宅6軒を回り、内閣総理大臣からの頌状、県知事メッセージとともに直接手渡し、「市民ひとしくあやかりたい」と祝意を伝えた。1913(大正2)年4月1日—14年3月31日生まれの新100歳は、市内で13人、竹富町内で1人となっている。

 このうち宜野座シケさん宅=新川68=には午前8時40分ごろ、中山市長と知念修福祉部長が訪問。中山市長があやかりの杯を受けた後、頌状をそれぞれ読み上げて贈呈、「皆さまのおかげで石垣市はここまで発展した。いつまでも元気で長生きを」と激励した。

 シケさん宅には子や孫、ひ孫らが勢ぞろい。家族が「いつもはおしゃべりだけど、きょうは緊張している」と言うように、シケさんは神妙な表情で頌状を受け取っていた。

 シケさんは安利さん(故人)との間に4男3女に恵まれ、孫が16人、ひ孫が12人。長男嫁の照子さん(67)と暮らし、身の回りのことはすべて一人でできる。若いときは婦人会活動などに忙しく、活発で外交的だった。三枚肉とヤギ汁など肉系が好物だったという。

 記憶力もよく、照子さんは「何十年ぶりに会う人でも名前を覚えている。私たちより記憶力がいい」と脱帽。四男の勉さんは(57)は「母はこの日を楽しみにしていた。今まで通り元気で頑張ってもらえれば」と話した。

 シケさんは「いつの間にか100歳になっていた」ととぼけてみせた。

 この後、中山市長は登野城シゲさん(大浜)、竹松ヨシさん(同)、松竹ミツさん(同)、長浜正雄さん(白保)、堀川モヲシさん(桴海)の自宅を訪問した。

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