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108人の長寿祝う 西表東部で敬老祝賀会

笑顔で余興を楽しむ西表東部地区のお年寄りら=15日午後、竹富町離島振興総合センター

笑顔で余興を楽しむ西表東部地区のお年寄りら=15日午後、竹富町離島振興総合センター

役場移転を望む声も

 【大原】豊原、大原、大富、美原、古見の東部5地区で組織する西表東部地区公民館連合会(山盛力会長)は「老人の日」の15日午後、西表島大原の町離島振興総合センターで敬老祝賀会を開き、99歳の横目ナサさん(大原)を最高齢に75歳以上108人の長寿を地域を挙げて祝った。

 式典では山盛会長が「敬老者の皆さんは一人ひとりが各島、地域でそれぞれの分野で地域発展のために尽力した。長い人生の中で培ってきた貴重な経験と知恵を次世代、若者に継承し、指導してほしい」と式辞を述べた。また、108人の敬老者一人ひとりが紹介された。

 川満栄長町長は「竹富町が多くの課題を抱えながらも目覚ましい発展を遂げてきたのは、皆さんがそれぞれの故郷を誰よりも愛し、豊かな地域づくりに筆舌に尽くしがたい血と汗と涙を流してきたから」と敬意を表した。

 敬老者を代表して古見の親盛常雄さんが「60年前は橋も道路もなかった。今では大原まで車で12、13分で行ける。われわれが生きている間に東部への役場移転を実現してほしい。みんなで元気に見届けたい」とあいさつした。

 祝賀会では、大富婦人会が座開きで「かぎやで風」を踊ったほか、東部地区の保育所から中学校までの子どもたちや婦人会、青年会が余興を披露。

 参加したお年寄りらは、折り詰めの料理を食べながら笑顔で余興を楽しんだ。

  • タグ: 敬老の日
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