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供用開始前にリハーサル 新給食センター

楽しい給食時間=11日午後零時半ごろ、真喜良小学校=。新給食センターは来年3月末ごろ、時間通り届けられるかどうか実際に調理、配送して検証する

楽しい給食時間=11日午後零時半ごろ、真喜良小学校=。新給食センターは来年3月末ごろ、時間通り届けられるかどうか実際に調理、配送して検証する

5100食を試作 調理から配送まで検証へ

 バンナ公園北口の市有地で建設中の新給食センターが来年4月に供用開始されるのを前に石垣市立学校給食センター(宮良信世所長)は、新施設で実際に5100食を調理・配送するなど“リハーサル”を行って同4月7日の給食開始に備えることにしている。試作は3月末ごろを予定、児童生徒に試食してもらうことを検討している。

 新しい施設は、従来のウエット方式からドライ方式に変わる。衛生管理を徹底するため、作業区分に応じて調理場内を壁で仕切っている。人の動きが現在と大きく変わることから、材料の下処理から調理までどれくらい時間がかかるは実際に試してみないと分からないという。

 ホテル日航八重山の北西に位置する現在地からバンナ北口に移転すると、市街地から遠くなり、配送のルートや移動時間も変わってくる。夏休み期間中で各校を回って試したところ、現在保有する配送車4台では給食時間前に間に合わせることが難しいと判明。新たに1台を購入し5台で対応する。

 宮良所長は「下処理から調理、配送まで行って一連の流れを検証し、何かあれば改善していきたい」と話している。

 現センターは市街地周辺のほか白保小、白保中、川原小、大本小、名蔵小中など18校をカバー。来年3月20日まで現施設で給食をつくり、来年4月7日から新しい施設で調理する。

 新センターから遠くなる真喜良小学校(児童349人)の大兼和佳子校長は「近くても遠くても、子どもたちが喜びと期待のもてる給食をお願いしたい。学校側も給食費徴収率の改善に努力する」と話した。

 試作に充てる費用としてセンターは、100万円の賄材料費を9月補正予算で確保。予算を審議した総務財政委員会では「PTAらも招いて試食させてはどうか」との提案があった。

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