八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

オオヒキガエル捕獲大作戦 市民34人が参加

第6回オオヒキガエル捕獲大作戦で表彰された参加者たち=1日午後3時半ごろ、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター

第6回オオヒキガエル捕獲大作戦で表彰された参加者たち=1日午後3時半ごろ、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター

4004匹を駆除
6年間で2万8237匹

 環境省那覇自然環境事務所は8月5日から同月27日までの間、市民参加の第6回石垣島オオヒキガエル捕獲大作戦を実施し、参加した市民34人が約4004匹を駆除した。過去6年間で計210人が参加、計2万8237匹を捕獲したことになる。第6回の表彰式が1日、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで行われ、捕獲数や捕獲量の多い参加者に同事務所や石垣市から図書券などの記念品が贈られた。

 特定外来生物に指定されているオオヒキガエルは石垣島全域に生息し、生態系に悪影響を与えるおそれがあることから、環境省は特定外来生物の周知と生息数の減少を目的に、2008年から市民参加の捕獲作戦を実施している。

 今回は21日間(捕獲休止期間除く)の実施期間内で延べ208人が捕獲に協力。比嘉由紀さん(40)=名蔵=が3部門で1位に輝いた。オス(2点)、メス(6点)、幼体(1点)をポイント化したランキングで1697ポイント、個体重量で708・9㌘、捕獲日数で21日間の成績。

 畜産業を営む比嘉さんは牛舎内のオオヒキガエルを駆除したいと初めて参加、数多くの牛舎を回って捕獲した。

 比嘉さんは「21日間は長く、後半はきつかったが、手のひらにこんもり乗るサイズのオオヒキガエルを捕獲したときは興奮した。牛舎にはオオヒキガエルが多くおり、畜産農家が協力すれば駆除も進むのではないか」と話した。

 比嘉さん以外に表彰されたのは次の皆さん。

 ▽ポイント上位=②仲原清正(1271ポイント)③津嘉山航(962ポイント)▽個体重量=②仲原清正(698・8㌘)③藤本治彦(618・5㌘)▽100個体以上=島田美渚(299)、宇根底智生(294)、池田哲子(291)、千田智基(284)、平良恵正(201)、宇根底優子(200)、宮良信大(188)、平野淳(144)、藤本真惟子(132)▽高校生参加=島田美渚、宮良信大、藤本真惟子、仲里ちとせ、小林夏奈、中野春海、平岡ひかり

  • タグ: オオヒキガエル
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム