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帆掛けサバニで島一周 西表

帆掛けサバニで西表島を一周した干立子ども会の人たち

帆掛けサバニで西表島を一周した干立子ども会の人たち

「死ぬほどきつかった」 干立子ども会が3日がかり

 【西表】干立子ども会(山下青空会長)の子どもたちがこのほど、帆掛けサバニに乗り込み、3日間かけて西表島を一周した。同会のキャンプとして実施したもので、子どもたちは「一周できてうれしかった。死ぬほどキツかったけど、とても達成感を味わえた」などと話し、充実した表情を見せた。

 初日の7月31日は干立から鹿川へ。崎山から鹿川までの間は波と風が強く、船酔いをしたり、こいでも前に進まなかったりして、かなりの子どもたちが疲労でぐったり。数時間かかって鹿川にたどり着いた。

 食べ物は米と調味料だけを持参し、ほかの食料は自分たちで魚を捕るなど、サバイバル体験も。

 2日目は高那を目指したが向かい風のため、ずっとサバニを押して歩いた。大原からは帆をかけ、2時間余りで高那に到着した。高那では保護者が待ち受け、子供たちはほっとした表情で、バーベキューを楽しんだ。

 最終日の2日は順調に進み、途中、バラス島に立ち寄って遊ぶ余裕もあった。午後1時に干立前の浜に到着すると、子供たちの帰りを待っていた保護者らがガーリで迎えた。

 子供たちは「いくらこいでも景色が全く変わらなくてもう帰りたかった」「海から見たら、島も知らないところがいっぱいあった」などと感想を話し、一回りも二回りも成長した様子だった。(曽根田容子通信員)

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