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家畜伝染病の防疫を 関係者が牛舎消毒など実演

八重山地区の特定家畜伝染病防疫実動演習で畜産車両と見立てた車両消毒を実演する参加者ら=7月31日午後、八重山家畜保健衛生所

八重山地区の特定家畜伝染病防疫実動演習で畜産車両と見立てた車両消毒を実演する参加者ら=7月31日午後、八重山家畜保健衛生所

 八重山地区の2013年度特定家畜伝染病防疫実動演習(沖縄県農林水産部主催)が、7月31日午後1時30分から八重山家畜保健衛生所で開かれ、行政やJA、民間団体関係者ら約100人が参加。口蹄(こうてい)疫の発生に備え▽防疫ステーション▽消毒ポイント▽現地防疫テント・発生農場の各演習を行い、作業の手順や内容を確認した。

 同実動演習は3年前から県内4地区でテーマを変えて実施。本年度の八重山地域の演習テーマは「口蹄疫発生時における防疫作業開始までのシミュレーションおよび車両消毒ポイントや発生農場における消毒訓練」。

 この日は演習に先立ち防疫活動講習として県畜産課などの職員が①口蹄疫の発生動向と防疫実動演習の意義②口蹄疫の特性③管内の初動防疫対応と実動演習概要-を説明した。

 同家保屋外で行われた実動演習では▽防疫ステーション▽消毒ポイント▽現地防疫テント▽発生農場消毒-の四つのポイントで、各関係機関・団体の職員が参加。家保スタッフなどの指導を受けながら、防護服の着用や車両の誘導、一般や畜産車両、牛舎の消毒などを実演。作業の手順や内容などを一つ一つ確認した。

 演習を終え同家保の多嘉良功所長は「今回の演習の目的は連携強化だったので、国、県、市町、それに民間が取り組み、連携を強化できたことが一番良かった、意義があった。また、民間の人々や畜産とは関わりのない人々を作業員として配置したが、予定されていた時間通りにできたことはスムーズに作業が進んだと見ていい」と評価した。

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