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各御嶽でオンプール 今年の稔りに感謝

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きょう午後3時半から、真乙姥御嶽でムラプール

 石垣島の夏を彩る伝統行事、四カ字の豊年祭は26日、各字でオンプールが行われ、御嶽に集まった地域の人たちが今年の稔りに感謝し、来夏世(クナツユー)の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。各御嶽では地域に伝わる芸能を奉納したほか、優秀な成績を上げた農家を表彰した。27日は午後3時半から、新川字会招待のムラプールが真乙姥(マイツバ)御嶽で繰り広げられる。

 各字会では今年収穫した新米から神酒(みき)をつくり、御嶽に供える「ミシャグパーシィ」の儀式を厳粛に執り行った。  八重山の水稲発祥地と言われる登野城の米為(イヤナス)御嶽では午前10時から、登野城字会(波照間永絋会長)が神事を行った。  鳥居に旗頭を立て、神司が供え物をして祈願、波照間会長が「新空港が開港し、フライト農業の時代がきた。このチャンスを享受できるようお導きください」などと祈願文を朗読した。  この後、ミシャグパーシィが行われ「お神酒をたたえやはすと、来夏世はきっと豊年です」「豊かな年のお神酒はまことにおいしく、香りよくできている」などと掛け合いで歌いながら神酒を回し飲んだ。  波照間会長は「この場所は水がこんこんとわき出る素晴らしい地帯だった。この場所で豊年祭ができることをありがたく、うれしく思う」と話した。  神事の後、太鼓、巻き踊りが奉納された。

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