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路上寝込みはダメ 事故防止の協定書を締結

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県内初、ハイヤー・タクシー協会 八重山署 石垣市

 沖縄県ハイヤー・タクシー協会八重山支部(平良俊明支部長)と石垣市(中山義隆市長)、八重山警察署(小禄重信署長)は25日午後、「路上寝込み等による交通事故の防止に関する協定書」を締結した。締結式は八重山署で行われた。路上寝込み防止に関する協定書の締結は県内で初めて。

 締結は、路上寝込みなどによる交通事故や事件の防止に向けて積極的に取り組み、地域の安全・安心の向上を図ることが目的。  協定書では、ハイヤー・タクシー協会八重山支部の加入業者が路上寝込み者や飲酒してはいかいし、保護が必要とみられる者を発見した場合、▽車両のハザードランプを点滅させ、路上寝込み者の手前で停止させるなどの効果的な防護措置をとる▽110番通報する▽警察官が到着するまで安全な場所で待機し、交通事故などの発生防止に努める▽可能であれば、路上寝込み者を路外の安全な場所に移動させる|の4項目が記載されている。  八重山署や石垣市は広報活動などを通して、路上寝込み防止を啓発していく。  同署管内では、路上寝込みの通報件数が過去3年間の平均で490件を超えており、今年は6月末で229件と昨年同時期を4件上回っている。  路上寝込みによる交通事故はこれまでに7件発生。2007年7月には市内字石垣で路上寝込みしていた70代男性が車両にひかれて死亡する事故が発生している。  路上で寝ている仮睡者から金銭を抜き取る窃盗事件も発生している。   平良支部長は「プロドライバーとして、他の運転手の模範となるよう意識を高め、事件・事故のない安心・安全な石垣市のために協力していきたい」とあいさつした。

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